今日は、幼稚園の園庭のプランターで教諭と園児が育てたカブと大根を使った収穫パーティーを行いました。年少さんはカブのポトフを、満3歳児のりんごのくみは大根のお味噌汁を昼食時に食べました。りんごのくみでは担任の教諭が園児達にクイズを出しました。「今からお味噌汁を作るためにお味噌を入れます。このお味噌は何からできていますか?」園児達からは「おおみそかのおみそー」と可愛らしいダジャレの回答も出ましたが、「お味噌は大豆からできているんですよ。」と教諭から回答すると園児達も「お豆なんだー」と理解していた様子でした。
園児達は園庭で前日にカブと大根を収穫しているので、一層おいしく感じたのでしょう。おかわりをする園児もいましたよ。
今朝も実は年長さんが水やりをしていたのです。担任の教諭が「お野菜にお水をあげる人先着3名募集しまーす!」と呼びかけると「ハイ!」と元気な返事をした園児が4人。募集定員を超える応募でしたが、率先してお水をあげる姿が微笑ましかったです。このように当幼稚園では、食育にも力を入れています。先日のもちつきもそのひとつなんですよ。