「みんなの発表会」2日目、12月8日に行われた、ぞう・にじ・ほしのくみの様子をご覧ください。
2日目のトップはぞうのくみの「ぞうのくみのはらぺこあおむし」
絵本「はらぺこあおむし」の世界から飛び出したぞうのくみの園児たちがダンスを披露します。
あおむし、フルーツ、ちょうちょに変身して、かわいくダンスを踊ります。
そして、全員そろってダンス!
原作ではフルーツはあおむしに食べられてしまいますが、発表会ではみんな仲良く踊りました。
にじのくみは「ぽんたのじどうはんばいき」
たぬきのぽんたは、はっぱを入れれば欲しいものが出てくる自動販売機を作りました。
色々な動物が、自動販売機の前にやってきます。
ライオン、きつね、サルが自動販売機の前にやってきて、王冠やネックレスなど、欲しいものを自動販売機から出しました。
そして、たぬきの女の子がやってきました。
女の子は「お友達が欲しい」とお願いしましたが、ぽんたの自動販売機はそんなものは出せません。
そこで、ぽんたが自ら「お友達になろう」と声を掛けました。
とても心温まるお話でした。
ほしのくみは「ジャックと豆の木」。イギリスの昔話です。
有名なお話ですが、ほしのくみのみんなはどのように演じたのでしょうか?
牛を売って、怪しい魔術師から不思議な種を買ったジャック。
怒ったお母さんが庭に捨てた豆は「まめブラザーズ」になって天まで伸び、ジャックは登ってみることにしました。
まめブラザースの間をすり抜けて豆の木を登る表現力がすばらしい!
天の上には人食い鬼と召使いが住んでいました。
ジャックは鬼たちが寝ている間に宝物を奪って逃走。もちろん鬼たちは追いかけますが、ジャックがまめブラザーズがつないだ手を斧で切って、鬼たちは墜落しハッピーエンドを迎えます。
芸達者ぞろいのほしのくみのみんなのコミカルな演技に、筆者も大いに笑わせていただきました。
次回は12月9日の発表会の様子をお届けします!