「みんなの発表会」4日目、12月10日に行われたうさぎ・そらのくみと、最終日の15日に行われたりんごのくみの様子をご覧ください。
4日目トップはうさぎのくみの「うさぎらんどのだいぼうけん♡」
まじめにんじゃやもりもりロックンロールなど、踊る曲をテーマとしたキャラクターに変身しました。
みんな張り切ってダンスを踊ります。
うさぎのくみは特にノリノリですね!
みんなの前でダンスをする先生ももうノリノリです!
ひかりのくみは「そんごくう~火えん山の巻~」
実話を礎にした中国のお話です。
そんごくうを演じると決まってから、過去の映像作品を鑑賞して参考にした園児もいるとのこと。
天竺を目指し旅をする三蔵法師一行に、燃え盛る火焔山が待ち構えます。
火焔山の火は、牛魔王と羅刹女が持つ芭蕉扇を使わないと消すことができません。
芭蕉扇を借りに行く孫悟空・猪八戒・沙悟浄でしたが、そう簡単に借りることはできず戦闘になります。
激しいダンスや側転など、盛りだくさんのアクションで表現します。
紆余曲折を経て、芭蕉扇を借りることができた一行。
芭蕉扇を使って火焔山の火を消すと、花の精が現れました。
そして無事、天竺への旅を続けることができました。
あかりんご、あおりんごのくみは、合同で「りんごちゃんの一日♪」を演じました。
りんごのくみの一日をダンスを通して見に来てくれたお父さん・お母さんに紹介します。
先生に変身して朝のご挨拶、動物に変身してりんごちゃん列車、おにぎりに変身してお昼のお弁当を表現しました。
なんと、おにぎりの衣装は海苔ををめくると中の具が現れます!
こだわりの衣装を着て、かわいく演技ができました。
年長、年中、年少、りんご。それぞれ工夫を凝らした発表を見せてくれました。
発表の内容はもちろんですが、園児のみんなが入園・進級してからここまでどれだけ成長したか、ご観覧いただいた保護者の方に伝わったのではないでしょうか?