新型コロナウイルスの猛威が本格的になった2月、幼稚園は休園や学級閉鎖が相次ぎ、園に全学年全クラスがそろうことがほぼない状態が続きました。
当然ながら行事も中止が相次ぎ、3月に行う行事の準備もできない等、様々な影響が出ました。
それでも、そんな状況を跳ね返すほど園児たちは2月も元気いっぱいでした。
コロナ禍に負けず働くお父さんやお母さんのため、当園では横浜市型無償預かり保育「たんぽぽクラス」で園児の皆さんをお預かりしています。
園の行事としては行うことができませんでしたが、預かり保育の園児たちは節分の日に豆まきを楽しみました。
感染対策のため、園児同士が向かい合わないように並んで、鬼の的に向かって豆を投げました。
「鬼は外」のように、早くコロナウイルスが過ぎ去ってくれたらいいですね。
幼稚園での生活もそろそろ1年、入園したころと比べ、ずいぶんたくましくなった年少さん。
秋にも行った能見台北公園に園外保育に出かけました。
先生からのお話を聞いたあと、早速思い思いに遊びます。
どんぐり、花、木の枝…
公園にはいろんなものが落ちていました。
落ちているといえば、とにかく落ち葉がたくさん落ちていました。
落ち葉を舞い上げたり、ベッドにしてみたり…
何よりびっくりしたのは、急な崖に登ったり、藪に迷い込んだり…と元気いっぱいに遊んだので、ぶつかったり転んだりした子がいましたが、誰一人として泣き出さなかったこと。
本当にたくましくなりました。