京急幼稚園では、毎年12月に2学期の活動の集大成として「みんなの発表会」を実施しています。
今年も12月12日から発表会がスタートしました。
昨年までと違い、観覧いただける保護者や親族の方に対して人数制限を設けず、たくさんの方に園児たちの成長を見ていただきました。
12月12日の初日は、年少うさぎのくみ、年長やまのくみが発表会を行いました。
今年一番初めの発表は、うさぎのくみの「うさぎさんのいちにち♪」
色々なものに変身して、かわいくダンスを踊りました。
かわいいキャラクターに変身して、ダンスを披露しました。
入園から8か月を経て、観覧した保護者の方もお子様の成長に感心した様子でした。
年長は先生と園児が一緒の考えた音楽劇を演じます。
やまのくみは「ピノキオ」。
映画などの影響からアメリカのお話と思われがちですが、原作はイタリアの児童文学作品とのこと。
やまのくみの園児たちは楽しく演じてくれました。
ゼペットじいさんが作ったピノキオは人間になるための努力をしながら過ごしていました。
ある日、学校に行こうとしましたが、誘惑にそそのかされてしまいます。
かなりの意志の弱さを見せつけるピノキオ。
教育役のコオロギの忠告を聞かず学校をさぼって遊びに出かけ、さらに嘘までついてしまったため、鼻が伸びてしまいました。
さらには巨大なクジラに飲み込まれてしまいましたが、必死に仲間を助けたことで、ピノキオは人間の子どもになれました。
次回以降も発表会の様子をお知らせします!